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【比較】冬用ルアーフィッシンググローブを3種類使って分かった選び方を紹介します

冬用のグローブで悩んでいませんか?

近年様々なタイプのフィッシンググローブが発売され、自分に合っているのはどれなのか?防寒にはどんな素材が良いのか?など分からないことも多いです。

私も過去にそれぞれ違うタイプのフィッシンググローブを3種類使い続けようやく自分に合った冬用のグローブを見つけることができました。

今回は各ルアーフィッシングにおける私なりのグローブの選び方を紹介し、最後におすすめのグローブを紹介していきます。

結論(選び方)

まずは最初に結論から書いていきます。

完璧に手を防寒してルアーフィッシングを楽しむぜ!!!なんて不可能です!!!!!!笑

おいおい出だし最悪じゃねーかよ…

と思ったはずですが、これが真実です。

冬に釣りをやったことがある人なら分かると思いますが、何だかんだ寒さを我慢しながら釣りを楽しんでいます。

冬用ルアーフィッシンググローブは①防寒②利便性③感度のバランスを重視して選ぶのが理想です。そのためには素材の特性を知り、どの素材をどこに使っているか?が重要になります。私の実体験から得た失敗談も含めて書いていきます。

それではまず私がオススメする冬用ルアーフィッシンググローブを選ぶ基準がこちら

おすすめのグローブとは

①3本カット(親指、人差し指、中指)

②手の甲と手のひらで素材を変えているもの

手の甲→防寒の高い素材で厚めのもの

手のひら→手感度を重視した薄い素材だけど保温性もあるもの

③手首までホールドしてくれるもの

実際に私が使っていたグローブ3種類

①フィンガースルータイプ

※これが一番最初に買ったグローブですが既にボロボロになって手元にありません

フィンガースルータイプという名前なのかわかりませんが指先に少しだけ切れ目があり必要な時に指を出したり戻したりできるタイプ。

総評

・自由に指を出し入れでき防寒と利便性を備えている…っと思いますがラインを結ぶ際に指の後ろにきた生地が邪魔で結ぶのに時間が掛かりイライラします。笑

・洗濯や使用頻度を重ねるごとに生地がフニャってくるため余計に指の後ろの生地が邪魔になる

・ノットにもよるけどトリプルエイトノットのように輪っかの中に指を入れてラインを通すなどの作業はもうブチ切れ案件でした。笑

・オススメしない

②モンベル スリーフィンガーレス グローブ

次に購入したのが親指、人差し指、中指を最初からカットしたタイプのグローブ。このタイプは非常に使いやすかった。手の甲と手のひら部分の素材は1.5mm厚クロロプレンゴムを使用していた。

総評

・価格 約1800円

・ライン結び、スマホ操作などは気にせずノンストレスで作業ができる

手のひらの生地が分厚いため魚のアタリを取る感度が少し落ちるかな。慣れれば問題なし!!

適正サイズを選んだが生地の性質上締め付けが少し強かった

・手のひらの生地が分厚いため蒸れやすく臭くなりやすい(僕だけじゃないはずッ笑)

・ショアジギングにはオススメ

③ダイワ オールラウンド防寒グローブ3本カット

現在使っているグローブがこちら。同じくスリーフィンガーレスタイプ。やはりルアーフィッシングはこのタイプに落ち着きますね。素材は手の甲と手のひらで分けており防寒と操作性を両立させた作りになっている。

総評

・価格 約3500円

・ライン結び、スマホ操作などは気にせずノンストレスで作業ができる

・以前使ってたモンベルのグローブは手のひら部分の生地が厚かったが、こちらの手のひらはナノフロントを使用しており薄くて感度を持たせた設計になっている。また水に濡れてもグリップ力は高い!!

・ルアーフィッシングにおすすめ。特にライトゲーム。

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フィンガースルータイプは無理

フィッシンググローブには指先をカットしているものが多く、これはラインを結ぶ作業が多い釣りにおいてはメリットがある反面、冷気が直撃して指先の感覚が無くなるデメリットもあります。笑

ここでは指先に特化した様々なグローブのメリットデメリットを書いていきます。

3本カット

一番オススメは3本カット(親指と人差し指と中指が出る状態)ですね。ラインを結ぶもOK、スマホいじるもOK、寒さ対策は60%減(指3本出てるから)になっちゃうけど寒さと利便性を両立させたいならこのタイプが一番しっくりくるはずです!

2本カット

続いて2本カット(親指と人差し指が出る状態)は一見良さそうに思いますがラインを結ぶ時に意外と中指も使うので不便に感じることが多々あるため微妙。

カット無し

ショアジギングならOKかな。

カット無しはラインを結ぶ機会が少ない人は良いと思うけど…何だかんだリーダーに傷が入ったりスマホいじろうと思ったりすると不便。個人的にショアジギングはキャスト時に指をカバーしてくれるしスプリットリングでのルアー交換なら割とスムーズに行えるためアリかなとは思ってます。私はそれでも3本カットを使ってますが…

フィンガーレス

凍ります。笑

フィンガーレスは指5本丸出しになるのでオススメしません!!危険です。笑

フィンガースルー

フィンガースルータイプは1番オススメできません!!グローブの指先に少し切れ目があり必要な時に指を出したりできるタイプの物です。指の後ろに生地がくるようにできたり指先の腹部分だけ穴をあけていたりと様々なフィンガースルータイプがありますが、ラインを結ぶ時に指の後ろの生地が想像以上に邪魔になりストレスMAX!!

素材について

ルアーフィッシングをするにあたって個人的に大事なのは防寒と感度と利便性。この3点のバランスが大事だと思ってます。よって手の甲と手のひらで素材を分けているグローブがおすすめ。まずは冬用フィッシンググローブでよく採用されている素材を見ていきましょう。

素材特徴保温力感度価格
タイタニュームαクロロプレン/ネオプレン素材より約40%保温力がUP少し高い
クロロプレン/ネオプレン保温性、防水性が高く冬用グローブに採用されている。少し締め付け感が強い普通
人工皮革通気性、ストレッチ性に優れている普通
ナノフロント薄くて柔らかい。耐久性も〇。グリップ力が高く水に強い。ゴルフグローブに採用されている。少し高い

手の甲

ここには保温力の高いタイタニュームαがおすすめかな。生地が厚めで1.5mmくらいならクロロプレン/ネオプレンでもいいと思う。手の甲は感度に関係ないためこの部分は保温力重視で選んでOK!!

手のひら

大事なのはここ。手のひらは感度に直結するので一番大事なところ。私は1.5mmのクロロプレン/ネオプレン素材が手のひらにあるグローブをライトゲームで使ってたけど感度はやっぱり落ちる印象。もちろん全然釣りができるレベルだけどここは個人差が分かれると思う。

今使ってるグローブは手のひらにナノフロントを使用しているので感度もバッチリ。その分少し保温力は落ちるけど、どのみち寒いのは変わりないから感度を重視!!

おすすめフィッシンググローブ

今現在使っているのがコレ!!

「ダイワ オールラウンド防寒グローブ DG-7522W」

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