【シュリンピードjr】サイトチニング大爆釣ルアーをインプレします

夏になるとサイトチニングばかりしている私ですが今回はまた新たなアイテムを見つけたので紹介していきます。

ダイワのシュリンピードjr。もともとバス用だけどこれを見た時に絶対チヌに効く！！っと思い即買いしました。笑

そんなシュリンピードjrをサイトチニングで使ったインプレとおすすめセッティングを紹介していきますね。

1 シュリンピードの種類
2 シュリンピードの特徴
3 シュリンピードjr　インプレ
4 おすすめセッティング

シュリンピードの種類

シュリンピードは現在2種類が発売されてます。私がチニングで使っているのはシュリンピードjr。サイズが小さく自重も軽いけど本数が1個多いから少しお得感があります。

もちろんそれだけじゃなくて小さい方がフォールも遅いため浮いているチヌに対して効果的で口を使わせやすいから使っています。あとは着水音も抑えられるメリットもありますね。

品名	サイズ(mm)	自重(g)	カラー	本数	価格(円)
シュリンピード	43	3.3	16	5	700
シュリンピードjr	35	2.0	16	6	700

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シュリンピードの特徴

特徴①

・上下左右が対称の作りになっているためフックポイントが開いてズレてきたら刺す向きを変えて何度でも使いまわせる

特徴②

・オフセット、マス針どちらもセッティング可能

特徴③

・フォール中は小刻みに足が動きベイトを演出

特徴④

・左右にくぼみがありポッパーとしても使える

特徴⑤

・素材は少し硬めなので耐久性も抜群に良い

購入する前に公式HPで調べた結果このような特徴があることがわかりました。しかしこれらはバスフィッシングで使用した内容だと思うので、実際に私がチニングでシュリンピードjrを使って感じたインプレを紹介していきます

シュリンピードjr　インプレ

まず私がチニングでシュリンピードjrをどのように使っているか説明します。

私の使い方

①ノーシンカー（マス針/オフセット）

②2g程度のジグヘッド

この2パターンです。見えているチヌや見えていなくても近くに居るであろうチヌに狙いを絞った釣りになるので近距離の釣りです。

フリーリグなどでは使用しておらずあくまでこの2パターンでの釣果、インプレになります。

ノーシンカーの場合

マス針　♯3

マス針

・飛距離：10m～15mくらい（アバウト）

・耐久性：1個のワームで12匹釣ってもまだ使えるコスパの良さ

・フォールスピード：着水後すぐは沈みやすいが一度トップまで浮かすと沈み始めるのが遅い

・フォール姿勢：水平フォール

・アクション：表層で軽めのトゥイッチとステイが効果的。ポッパーとしての使い方は微妙

・着水音：チヌがビックリして逃げることは少ない

・使い時：表層に浮いてる近距離のチヌに対して使用

オフセットフック　♯3

オフセットフック

・飛距離：12m～17mくらい（アバウト）

・耐久性：マス針ほどではないが針持ちは十分良い

・フォールスピード：マス針よりはフォールさせやすく少し速い

・フォール姿勢：水平フォール

・アクション：マス針より少しフォールが速いため足の振動をアピールしやすい

・着水音：マス針よりは逃げる確率は少しだけ上がるから慎重に

・使い時：少しでも安定して飛距離が欲しい場面

マス針とオフセットの使い分け

・飛距離を少しでも出したいならオフセット

・近距離で浮いて見えているチヌに対してならマス針

・若干フォール速度が変わるのでトップ～表層5cmまででチヌの反応を見て臨機応変に変える

ジグヘッドの場合

ジグヘッド

・飛距離：2g程度のジグヘッドで25mくらい飛ぶ

・耐久性：針持ちは十分良い

・使い時：シャローのボトムを意識してるチヌに対して

・使い方：ボトムから浮かさないように小刻みなリーリング

インプレ総評

何といってもこのワームの耐久性はすごい。マス針で数匹釣るとフック穴が広がりズレやすくなるけど上下左右対称の作りだからフックポイントを差し替えて使いまわせる幅が多い。12匹釣ってもまだ使える。細い足が切れることも現状無くワーム自体が噛まれて潰れたりなども無し。

1袋約700円6個入り＝1個116円で10匹以上釣っても大丈夫ってコスパの面でも非常に優秀なワームだと実感してます。

ワームの自重が2gってのも大事で軽すぎず重すぎずだからノーシンカーでも飛距離が出せてゆっくりフォールできる。これがチヌの口を使わせやすい！！フォールが速すぎるとチヌはなかなか口使ってくれませんからね。おまけにゆっくりフォールだけで足がピリピリ動いてアピールできるのも良き。あとは着水音を抑えられるってのも大事。自重が軽い方が静かだしチヌの警戒心を抑えられる。

ジグヘッドならサーフの浅い岸際で見えているチヌに対して使うのも面白い。チヌがボトムを意識して水面に全く興味を示さない時はボトムでアピールしないと気付いてくれないためジグヘッドじゃないと釣れないシチュエーションも多くあります。

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