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【電熱べスト】真冬の釣りに大活躍!オススメ電熱ウェアをご紹介!

冬の釣りでもっとも人気のターゲットがメバルや根魚。

冬でも釣りを楽しみたい…だけど寒くて外に出るのが嫌だな…

なんてお悩みの方に必見です!!

今回紹介する「電熱べスト」(ヒーターべスト)は真冬の釣りでも寒さを凌いでくれる商品なんです。

実際に電熱べストは楽天やAmazonでの売れ筋ランキング(ファッション部門)ではベスト10に入っているんですよ。(21年12月調べ)

そんな電熱べストの選び方も一緒に説明していきますね。

電熱べストとは

電熱ウェアと呼ばれる「電気を使って服を発熱させ体を温める」ことができる商品のことです。

そのためにはモバイルバッテリーに繋ぐことになるので電熱ウェアを購入する際にはモバイルバッテリーも必要となってきます。

電熱べストをすすめる理由

なぜ筆者が電熱べストをオススメするのか?

理由はその他の電熱系ウェアよりもメリットが多く、デメリットも少ない。そして使い勝手がとても良いからです。

ではその他の電熱ウェアは何があるのか?

それぞれのメリットデメリットを書いていきます。

電熱インナー

電熱インナーのメリット

・肌に直接熱が当たるので温かさを1番に感じ取れる

電熱インナーのデメリット

・肌に直接熱が当たるのでトラブルの危険性(低温やけどなど)が不安

・インナーなので洗濯の回数が増える

・上下でバッテリーが必要

・価格が高いものが多い

やはりインナータイプは暖かさを求めるならいいですがトラブルが怖いと感じます。また洗濯回数も必然的に増えるので故障に繋がるリスクも増えるのではないかと考えてしまいます。バッテリーも上半身下半身と2つ必要になってきたりと手間も増えます。

電熱ジャケット

電熱ジャケットのメリット

・トラブルの危険性が少ない

電熱ジャケットのデメリット

・価格が高いものが多い

・アウターなので海での汚れを受けやすい

ジャケットタイプは一番外に着るので低温やけどなどのトラブルは避けることができます。しかしファッション性がでるポイントなのでお気に入りのジャケットを着たい方も多いはず。筆者のように夜釣りのみでしか着ないと決めているならいいかもしれませんね。

電熱べスト

電熱ベストのメリット

・トラブルの危険性が少ない

・体温調節がやりやすい ※インナーとジャケットの間に着るため

・間に着るので汚れも受けにくく洗濯の回数が少ない

・種類が豊富

電熱ベストのデメリット

・種類が豊富すぎてどれを選べばいいのかわからない

安全面やファッション性、体温調節のやりやすさ、種類の豊富さやコスパなどを考え

それぞれのメリットデメリットを総合的に判断して

一番バランスが取れているのが電熱べストだと感じています。

実際に楽天やAmazonで売れ筋ランキングTOP10に入っているのは電熱べストですからね。

しかしデザインの種類が豊富すぎて選びにくかったり、接続端子が違う製品があったりとややこしい反面もあります。次はそういった悩みを解決するための選び方を説明していきます。

電熱べストの選び方

今まで数種類の電熱べストを使って釣りをしてきましたが。その中で筆者が一番使い勝手が良く効果を発揮してくれた電熱べストの選び方とその理由を説明していきます。

首元が発熱するタイプのもの

首回りも生地があるアウタータイプの電熱ベストで首元も発熱箇所となっているものがおすすめです。

ネックウォーマーをするから首回りは要らないかな…と思うかもしれませんが、首回りが素肌に一番近い場所なので温かみをより感じることができます。また海辺は風が強いことも多く首元が一番風の侵入を許す場所です。夜釣りをする方にはここが1番大事なポイントだと感じています。

発熱するポイント(箇所)で選ぶ

基本的にはお腹側と背中側の両方が発熱するタイプの物が多いです。

選び方としては、お腹を壊しやすい方であればお腹側に発熱面積が広いものを選ぶこと。

背中側は座った状態だと肩や背骨周りの温かさをより感じられます。座って釣りをする時間が長い方は背中側に発熱面積が多いものを選ぶことをおススメします。

洗濯のやりやすさ

洗濯機で洗濯可能なものを選びましょう。

ベストなので上にジャケットを羽織ればそこまで汚れる心配はありません。冬のシーズンだけ使い終わったら来年も使えるように洗濯できるタイプの物を選びましょう。

USBで接続できるもの

電熱べストの使用方法はポケットにケーブルが内臓されていて、そのケーブルにモバイルバッテリーを繋げた状態で使用します。

なので電熱べストに内蔵されている端子とモバイルバッテリーの端子が一致しないと使用できません。

基本的に現在販売されている電熱べストはUSB接続が一般的です。

しかし中には専用の端子を使った電熱べストも販売されています。それだと専用のモバイルバッテリーが必要となり限定されてきます。

やはり一般的なUSBで接続できる物の方が種類が豊富ですし、モバイルバッテリーの使用用途も広がるのでおススメです。

また、電熱べストを選んでいると「値段高ッ!!」と思うものもチラホラあります。

よく見てみるとモバイルバッテリー込みの価格になっている場合が多いです。※絶対ではないです

モバイルバッテリーを付属して販売しているものと、モバイルバッテリーは別売りでベストのみを販売しているものがあるので注意してください

モバイルバッテリーの選び方

上記で説明したUSB接続ができるものを基準で選んでいきます。

モバイルバッテリーで大事なポイントは4点あります。

①サイズ 

②重量 

③容量(mAh)

④防水性能

モバイルバッテリーはポケットに入れて使用するのでコンパクトなサイズがおススメです。

重量も大切で常にポケットに入れて釣りをすることになるので他の道具と一緒で体の負担にならないよう軽めの物を選ぶ必要があります。

そして容量は10000mAh以上の物をオススメします。長時間釣りをする場合にバッテリーが長持ちしてくれるためです。電熱べストにもよりますが基本10000mAhあれば高温モードでも3時間以上は効果を発揮してくれます。中温や低温モードだともっと長い時間バッテリーが持つのでおススメです。

モバイルバッテリーの容量が高くなるにつれ重量も上がっていくので、重さや釣りの時間などを考慮すると10000mAhが一般的な釣行には適していると思います。

防水性能は雨の中でも釣りがしたい方にはおすすめですが防水性能モバイルバッテリーはソーラー充電式が多く重量もあるため、どうしても雨で釣りがしたい方以外にはあまりオススメはしません。

実際に使っている電熱べストとモバイルバッテリーを紹介

筆者が使っているのはDelitooの電熱べスト

モバイルバッテリーはAnkerのPowerCore10000を使用しています。

Delitooの内ポケットにモバイルバッテリーを繋ぐコードがあります。そのポケットのサイズは15×16cm(縦×横)

使用しているモバイルバッテリーはAnkerのPowerCore10000でサイズは9.2×6×2.2cmで重量は180g、容量は10000mAhです。サイズ的には余裕でポケットの中に納まります。

ちなみに10000mAhでこの重量のモバイルバッテリーはとても軽量です。

筆者の釣行スタイルは3~6時間ほど真冬の夜にメバリングをすることが多いです。

着る服はインナーを2枚ほど着て、この電熱ベストを羽織り、一番上にジャケットを羽織って釣りをしています。

このベストは「高温モード、中温モード、低温モード」とあるのですが最初は高温モードからスタートします。するとすぐに温かくなり体温も安定してきたら暑くなってくるので中温モードか低温モードを維持したまま釣りを行っています。首元も温かくなるのでこれだけで快適に釣りを楽しむことができますよ。

発熱箇所首元1か所、お腹側2か所、背中側6か所  合計9か所
温度調節(3段階調整)高温モード(45℃) 中温モード(35℃) 低温モード(25℃)
バッテリー(充電方法)USB接続
持続時間10000mAh 高温モード6~8時間 中温8~10時間 低温10~12時間
お手入れ洗濯機可能 ※バッテリーを外しUSBケーブルはポケットに入れファスナーを絞める
バッテリー付属無し



容量10000mAh
重量180g
サイズ9.2×6×2.2cm
出力ポートUSB

電熱ウェアの注意点

電気を使って衣類を温め体も温めるという製品なので安全面は十分に確保して販売はされていると思いますが、100%ではないと考えて使用したほうがいいでしょう。

特に低温やけどには注意が必要です。

そのためには高温モードで長時間同じ姿勢でいないこと(仮眠など)です。

またバッテリーの取り扱いにも注意しましょう。

雨の中での釣りでは防水タイプのモバイルバッテリーでない場合、故障やトラブルの原因になりますからね。

ご自身の用途に合わせたものを選んで真冬の釣りでも安全で暖かく快適に釣りができるようにしていきましょう。

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