ロッド

【ワールドシャウラ2831】インプレ!エギング~青物まで使用感をお伝えします!!

今回紹介するのは2018年に登場したワールドシャウラ2831R-2。人気製品のため再販してもすぐに品薄欠品が続いていましたがタイミングよく買えました。

様々な釣りに使用しているので各釣りに2831を使って感じたことをインプレしていくと同時に、なかなか店頭でも触れる機会が少ないロッドなので私自身が購入前から気になっていた点なども含めて紹介していきます。

どんな釣りに使うのか?

まず私はショアから7g~30gまでのルアーを投げる釣りが多いのでその中で楽しめる釣りをロッド1本で全部やりたいという思いでした。そして購入を検討していた中でちょうどエギングロッドが折れてしまったため以下のような順位で使用用途を決めました。

使用用途

①エギング

②ライトショアジギング

③ミドルゲーム

④シーバス

⑤チニング

⑥ロックフィッシュ

購入前の悩み

優先順位を付けてワールドシャウラの番手をどれにしよう?っと悩んでいたところ新たな悩みが生まれるのです…

購入前の悩み

・2831と2832どっちが良いか?

・2831と2701FFどっちが良いか?

・2831はレギュラーテーパーだけどエギング大丈夫?

・2831のグリップエンドの長さは?

・高いから失敗したくない…

このような悩みや疑問で頭がいっぱい。だって高いロッドだから「思ってたんと違ぁ----うッ!!!」ってなりたくないじゃないですか。笑

店頭で触れたら一番良いですけどそんなことが簡単にできる在庫数でもないですからね。

ワールドシャウラ2831を選んだ理由

2701FF-22831R-22832RS-2
エクストラファーストレギュラーレギュラースロー
100g117g125g
4~14g5~15g7~30g

上の公式スペック表を参考にして最初に候補に挙がったのは「2832RS-2」でした。しかし色んな記事や動画を見て最終的に買ったのは「2831R-2」です。

2831と2832の比較

2831を調べるとどうやら40gまでならなんとか投げれるぞって言う動画を見ました。ということは30gもイケるやん……どんどん調べていくと僕が求めている物は2832では強すぎて2831の方が丁度いいんじゃないか?という結論に至った訳です。

2831と2701FFの比較

そこで同じ1パワーの2701FFと2831を比較して調べてみると、2701はどうやら少しパワーが落ちるみたいでエギングやチニングだけなら2701はピカイチですが30gのルアーはちょっと心配かな?あとは僕が釣りをする優先順位を考えると2831だなと思えたので購入を決断しました。

2831を選んだ理由

・7g~30gまでのルアーを扱えること

・エギング>ライトショアジギング>ミドルゲーム>シーバス>チニング>ロックフィッシュの順番で釣りが楽しめると思ったから

※グリップエンドの長さは不明のままだったので後で記載してます

ワールドシャウラ2831 インプレ

前置きが長くなりましたがようやくインプレしてきます。それぞれの釣りにおいての使いやすさ、感じたこと、良かった点不満な点を書いていきます。

ネットで購入後、家で触ってみた第一印象「想定より強いな…笑」でした。ティップがもっと細くて繊細な感じのロッドをイメージしていたのですが…笑

しかしワールドシャウラ!!釣り場でルアーを装着し振ってみたところ印象がガラッと変わりました。ティップは太さの割に繊細でベリーに掛けて粘りある強さとやわらかさを感じました。このキャストフィールは初めてでこれがハイエンドか…と思い知らされました。

合わせるタックル

ロッド:18ワーシャ 2831R-2

リール:21ツインパワーXD C3000HG

ライン:PE0.8号

個人的2831のスペック

・適合ルアーウェイト:5g~28g(5~15)

グリップエンドの長さ:33.7cm ※画像 リールフットから計測

・グリップの太さ:7.5cm ※画像

・テーパー:レギュラー(レギュラー)

※()はシマノ社公式スペック

エギング

エギ:2.5号~3.5号を使用

シャクリ:ティップが繊細でベリーが強くシャクリやすい

操作性:専用ロッドではないため多少は劣る

感度:着底感度、アタリ感度共に抜群に良い

ロッドパワー:エギングにおいては少しだけ強め

エギング点数:8点(エギング専用ロッドを10点とする)

エギは3号がドンピシャ。2.5号や3.5号でも問題なくキャスト&操作ができるので秋イカ春イカどちらも適正としては良い。正直2832を選ばなくて良かったと思いましたね。

シャクリはグリップエンドが33.7㎝、自重も117gとエギング専用ロッドと比較しても少し操作性は劣るスペックです。そしてレギュラーテーパーということで不安もありましたがエギングだけをするならレギュラーファーストよりかなと思ってしまいます。エギングロッドのファーストテーパーにはない少しベリーを含めたシャクリの粘り強さも演出できるしティップで軽くシャクリを入れることもできます。潮の流れが速い場所でもベリーの強さを利用したシャクリの強弱の付けやすさはエギングロッドより優れていると感じました。しかしロッドの操作性という点においては専用ロッドよりは少し劣ります。(当たり前ですが)

感度においては着底、アタリともに抜群に良いです。私の感覚では寒くなってくるとアオリイカのアタリが鈍くなる傾向にあります。そうした鈍くて小さいアタリも見逃さず拾っていけるし新子シーズンの小さいアオリイカのアタリも拾えるので、エギングには少し強めのロッドですが十分にオールシーズン活躍できます!!

ちなみにワールドシャウラ2831ではアオリイカの胴長10cm以下から27cmまで釣っており、引きが楽しめるのは12cmくらいからですかね。胴長27cmは激流ということもありめちゃくちゃスリリングで楽しめましたよ!!

ライトショアジギング

ルアーウェイト:MAX28gまでかな

ロッド操作:ワンピッチジャークなども余裕

ロッドパワー:ハマチ77cmは好敵手

点数:9点(専用ロッドを10点とする)

30gのメタルジグを投げたけど余裕で投げれるって感じではなかった。ネットには余裕って書いてたけどなぁ…笑 まぁ僕の投げ方が下手なのかもしれませんしビビりということもあります。ダイソージグの28gも愛用してますが一番投げやすいのは18gこれはドンピシャです。よって私が個人的に投げやすいと感じたルアーウェイトは7g~20gです。28gは竿にルアーの重さをしっかり乗せて投げたほうが良いですね。風を切るようなキャストだとティップが怖いです。

ロッド操作は私がやる30g以下のライトショアジギングにおいてはロッド自重も軽い方ですしめちゃくちゃやりやすく感じます。ワンピッチジャークやロッドを縦に細かく動かしたりなど(アクション名よくわかってません笑)は全く問題ありません。

ロッドパワーはMAX77cmのハマチを釣りましたが好敵手という感じでしょうか。水深も10m以下で近くに根が点在する場所でしたがベリーからバットにかけて粘り強く持ちこたえてくれました。比較的小さな魚から大きい魚まで引きを楽しめる不思議なロッドです。

ミドルゲーム

ルアーウェイト:10g前後

ロッド操作:ティップの張りと柔らかさが絶妙

ロッドパワー:真鯛56cmは相当スリリング

感度:ボトム感度は10gでも良好

点数:9点

2022年現在はミドルゲーム専用ロッドはありません。基本は10g前後のルアーウェイトで真鯛などを釣って楽しむ瀬戸内で人気のゲームです。

私の場合はブレイク沿いのボトムをチョンチョン攻めるので10gのジグヘッドが扱える繊細なティップと不意の大物が来ても負けないパワーを備えた2831はミドルゲームという括りでは少し強いロッドかもしれませんが絶妙にマッチしていると感じています。

シーバス

ルアーウェイト:6~22g

ロッド操作:巻きの釣りやジャーキングは最高

ロッドパワー:シーバスロッドのMLクラスかな

感度、ノリ:抜群に良い

点数:9点(専用ロッドを10点とする)

シーバスではミノーやシンペン、バイブレーションをよく投げます。シンペンなどの巻き抵抗が少ないルアーだと7g~が良いかな。ミノーであれば6gでも巻き感度は良かった。バイブレーションは28gだと少しティップが入りすぎて個人的には好きではなかった。引き抵抗のあるルアーではメガバスのX80SW、シマノのサイレントアサシン99、コアマンのIP18が扱いやすさフィーリングともにドンピシャかな。

ロッド操作感やロッドパワーについて2831はシーバスロッドのMLパワークラスに似ていると思う。エギングではレギュラーファーストよりかなと書きましたがシーバス狙いでジャーキング等をしているとレギュラーテーパーだなと再認識できました。扱うルアーや引き抵抗などによってロッドの味変も楽しめました。

まだランカーサイズは釣れていないですがハマチサイズを釣った実績から問題ないと思ってます。

感度やノリは凄く良くてシーバスは10本くらい釣ってますが1度もバラしてはないです。(すみません1回バラしてます笑)ティップが以外と柔らかいので(釣りをしないと気付けない)バイトを弾きにくくベリーまでしっかり曲がるのでバラしにくいのかなという印象。

チニング

ルアーウェイト:7~10gが丁度いい

ロッド操作:専用ロッドではないため多少劣る

ロッドパワー:チニングにおいては少し強め

ボトム感度:抜群に良い

トップチヌ点数:6.5点(専用ロッドを10点とする)

ボトムチヌ点数:7.5点(専用ロッドを10点とする)

トップウォータープラグを使ったチニングやボトムワーミングの釣りで使うルアー(シンカー)ウェイト7g~10gはドンピシャです。

しかしロッドの自重は専用ロッドと比較すると少し重たくレギュラーテーパーの影響もあるのか5gほどの軽量トップウォータープラグのドッグウォークは少しやりづらさがあります。逆にポッパー系のアクションは水に抵抗を掛けるのでやりやすかった。フリーリグなどでやるボトムバンプは水中に沈めている分抵抗がかかるのでこちらもやりやすく感じた。ボトム感度も良好。

チヌはMAX46cmほどを釣っているがこのサイズになってくると引きは十分楽しめます。

ロックフィッシュ

ルアーウェイト:10~20g

ボトム感度:抜群に良い

ロッドパワー:キジハタには最適かな

点数:9点(専用ロッドを10点とする)

基本は10~20gのシンカーを使いオフセットフックにワームをセットしたボトムの釣りをメインでキジハタを狙ってます。このくらいのシンカーウェイトであればボトム感度も良いです。根魚は一瞬で根に潜ったりするため2831のベリーからバットにかけてのパワーは適正だと感じています。

写真は10gのマキッパで釣ってます。笑

デザインについて

ここでは私が気に入っているデザインについて紹介していきます。

カーボンモノコックグリップ

レインボーチタンコート

ワールドシャウラ好きの方はコルクグリップを推す人が多いですが、私はカーボンモノコックグリップのデザインが好きですね。スタイリッシュでカッコいい!!

そしてレインボーチタンコート。2ピースのティップ側全面に施してあります。外の光に当てるとよくわかります。(室内の写真だとわかりづらいですね…)

おすすめ道具

フェルールワックス

ワールドシャウラ2831の初使用を終えて車に積むときロッドが「アレ?抜けない…どうしよう…」ってなりました。まじで抜けにくいんですよね。まぁ挿す時に力入れすぎなのかもしれませんが。

そこで調べるとフェルールワックスというものに出会いました。どうやらフェルールワックスにはこのような利点があるようです。

・ジョイントの擦り減り防止

このジョイントの擦り減り防止により繋ぎ目の緩みやガタつきが防止されるってこと。何度も抜き差しすると段々とジョイント部分が擦り減っていきキャストを繰り返してると合わせたガイドがズレやすくなってきませんか?それはジョイントが擦り減ってきているからだそうです。

私の場合はそれよりも抜けにくいことを解消したくてフェルールワックスを買ったのですが、これも解消してくれました。少ない力でヌルっと外れてくれるし、だからといってキャスト時に抜けたことはもちろん無いです!!フェルールワックスはワールドシャウラで初めて使って今ではたくさんのロッドでも愛用してます。

画像の矢印部分で色が変わってますよね?ジョイントが刺さる部分までフェルールワックスを塗っています

※ヤマガブランクスのロッドは推奨していないようです

総評

ワールドシャウラ2831は想像通り何でもロッドでした。家で触った感触は「強すぎワロタ」でしたが意外や意外、実際に投げるとそこまで強すぎず弱すぎずのロッド。私はエギングメイン寄りで考えていたので2831で正解でしたがライトショアジギング寄りで考えるなら2832の方が良いかもしれませんね。

もちろん各専用ロッドと比較すると1つや2つ不満点が見つかるかもしれませんが、あくまでフリースタイルロッドの位置づけなのでそういう意味では私の芯をつくロッドでした。

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