
簡単に言うとロッドの曲がる支点はどこか?テーパーによってロッドの特徴が大きく変わるから必要な知識なんだよ。今日はそれを説明していくね。

①エクストラファースト(先調子)
ロッドの先端から8:2の位置で曲がっていくテーパーになります。現存するテーパーの中で最も先調子のロッドになります。ルアーに繊細なアクションをつけたり、ボトムでリグを操作したりするなどルアーの操作に適したテーパーです。反面ロッドの曲がる範囲が狭いためキャストのやりにくさと掛けた魚をバラしやすくなるといったデメリットもあります。
②ファースト (先調子)
こちらは7:3の位置で曲がるテーパーになります。エクストラファースト同様にルアーの操作に適しています。またエクストラファーストよりロッドの曲がる範囲が広いためキャストはしやすいです。ファーストテーパーは汎用性が高いためエギングロッドやチニングロッドなどもファーストテーパー寄りに設計されています。
③レギュラーファースト (先調子)
レギュラーテーパーよりもファースト寄りのテーパーです。胴調子(スローテーパー寄り)になると繊細なアクションはつけにくくなっていきますがレギュラーファーストまではアクションは付けやすい部類に入ると思います。(メガネ男子談)また巻物系ルアーの扱いもやりやすくなってくるロッドです。シーバスロッドはレギュラーファーストテーパー寄りに設計されているものが多いです。
④レギュラー(ここから下は胴調子)
5:5の位置で曲がるテーパーになります。平均的なテーパーでこれといった特徴がなくバランスの取れたテーパーです。扱えるルアーの幅が広くロッドがバランスよく曲がり魚の引きをいなしてくれるため大型魚にも適しています。ショアでもオフショアでも使える万能テーパーです。しかしルアーの繊細な操作には向かないです。こちらもシーバスロッドやショアキャスティングロッドに多いテーパーになります。
⑤スロー
ロッド全体が曲がるため魚の引きを吸収するようなパワーを発揮してくれます。また魚がバイトした際のフッキング率も高く、重いルアーを巻く釣りに適しています。しかし細かなルアー操作には向きません。青物などのショアジギングロッドに多いテーパーです。

そういうこと。最後は簡単にテーパーに適した対応魚を僕なりに並べてみたよ!
・先調子に適した魚
アジ、メバル、アオリイカ、チヌ、シーバスなど。
・胴調子に適した魚
シーバス、ヒラメ、 根魚 、真鯛、青物など。